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ばくとかたつむり16

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投稿日時
2014-01-21 15:27:35

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立田

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投稿者コメント
そして、ある星のあかるい夜のことです。


バクはとつぜん、バクのおんなのこの言ったことはほんとうだったと気づきました。



バクは、このはっけんをバクのおんなのこに話そうとしましたが、
バクのおんなのこはもうねむってしまっていました。



そこで、バクは朝までまつことにして、それまでひとりでさんぽすることにしました。
バクはしばらくぶらぶらとあるいていきました。



すると、バクとかたつむりがであったのにそっくりのキャベツ畑にでました。
バクはそっと畑にはいると、キャベツをふまないようにきをつけながら、

いちばん大きなキャベツをさがしました。







やっとみつけたいちばんりっぱなキャベツまで、
かたつむりがかくれていたキャベツにそっくりでした。


ちがうのは、わるい夢をみているかたつむりがどこにもいないということだけです。



バクは、いつも もちあるいている かたつむりのからをとりだしました。
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