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みてみん |
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投稿日時 2014-01-21 15:26:53 投稿者 
立田 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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２ひきはとても遠くまでいっしょに歩きました。 おなかがすくと、だれかのわるい夢をみつけて、はんぶんずついっしょにたべました。 それからとてもたくさんおしゃべりをしました。 バクのおんなのこは、バクの知らなかったことをたくさん教えてくれました。 バクも、かたつむりから教わったことをバクのおんなのこに教えました。 それでも、バクは、やっぱりときどきかたつむりのことを思いだしました。 そしてかたつむりのからをとりだすと、さみしいきもちでながめました。 それから、どうしてかたつむりがあんなにかなしかったのか聞こえてこないかと、 からを耳にあてました。 バクのおんなのこは、そんなバクをみてもなにもいいませんでしたが、 ずっとバクのそばにいました。 |
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