タイトル | ばくとかたつむり18 | ||||
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コメント | そして、ばくは、かたつむりもそうだったならいいのに、と思いました。 それから、きっとそうだったのだろう、と思いました。 どうしてかなしいのかわからなくても、バクはかたつむりのともだちだったからです。 もう、バクがかたつむりのからに耳をすますひつようはありませんでした。 バクは、かたつむりのからを大きなキャベツの葉っぱのかげにそっとおきました。 そして、バクのおんなのこがめをさます前にもどるために、 明るくなってきた空のしたをいそいで帰っていきました。 |
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iコード | i97007 | 掲載日 | 2014年 01月 21日 (火) 15時 50分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 400×400 |
ファイルサイズ | 26,173 byte |
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