投稿日時 2014-01-21 15:48:17 投稿者 立田 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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そして、ばくは、かたつむりもそうだったならいいのに、と思いました。 それから、きっとそうだったのだろう、と思いました。 どうしてかなしいのかわからなくても、バクはかたつむりのともだちだったからです。 もう、バクがかたつむりのからに耳をすますひつようはありませんでした。 バクは、かたつむりのからを大きなキャベツの葉っぱのかげにそっとおきました。 そして、バクのおんなのこがめをさます前にもどるために、 明るくなってきた空のしたをいそいで帰っていきました。 |
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