投稿日時 2014-01-21 15:21:47 投稿者 立田 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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バクはまたひとりでたびをつづけました。 でも、ときどき、かたつむりが戻ってきていないかと、 からの中をのぞきこみました。 かたつむりはいませんでした。 それからまた、バクはかたつむりの声が聞こえないかと、 からを耳にあててみました。 かたつむりの声は聞こえませんでした。 しかも、ある日、かたつむりのからはバクの耳にすっぽりはまりこんでしまいました。 バクはとてもこまりましたが、なにをやっても耳からからをとりだすことができません。 バクはつかれはててねむってしまいました。 そして、ひさしぶりに夢をみました。 「ねえ、おきて」 |
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