投稿日時 2014-01-21 14:41:30 投稿者 立田 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「だからぼくといっしょにこない? きみが歩くのがおそくても ぼくがのりものになってあげるし、 ぼくはきみと話してておもしろかったよ。 ぼくたちはたべるものがちがうから、 いっしょにごはんはたべられないかもしれないけれど、 きみがわるい夢をみたときは、ぼくがいつでもたべてあげる」 かたつむりはとてもおどろいて、からの中にもぐりこんでしまいました。 でも、バクがしばらくまっていると、かたつむりはそろそろとでてきました。 そしてさっきよりもっとちいさな声で「ぜひおねがいします」とこたえました。 そこでバクがキャベツの葉っぱに頭をちかづけると、 かたつむりはゆっくりとキャベツからバクにのりうつりました。 こうして2ひきはいっしょにでかけました。 |
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